昨日の夜は、久しぶりに日本人のお母さん友達と数人で集まって、
持ち寄りの晩ご飯と楽しい会話で盛り上がった。
その昔、私はかなりの酒豪で
「飲んで酔っぱらうとバック転をする黒い歌姫」
ーーー体育会系の体操部出身で、体操をやめてからはウィンドサーフィンにはまった
ので、肌は木彫りの彫刻のように黒く、その昔は歌が巧かったんです。ーーー
として名が知れていたのに、今となってはワイン2口で肩ががっくりなり、
グラス一杯飲むと次の日は具合が悪くなるので、飲み物は’水’で参加。
それでも、大盛り上がり。
ほんと、日本語で思いっ切り会話するのって、異国の街に住んでいる私たちに
とっては、ほんっと息抜きになるんですよー。
昔流行ったことの話とかで盛り上がるのは、日本で育っていないと
盛り上がれない。
なので、こういう会にダンナがくると、申し訳ないけど面倒くさいんです。
だって、いちいち通訳しなくっちゃいけなくって、これって、
漫才を見て大笑いして、それを人に伝えると、あんまり面白くなく
聞こえちゃって、
「自分で見らんば、わからんとって〜!」
ってことになってしまう様な感じ。 なので盛り下がる。
そんな楽しい会話のなかで、なんか知らないけど校歌の話になって、不思議なことに、
2日前にやったことはあんまり覚えてないのだけど、小学校や中学校の校歌は
まだ覚えていることに気がつきました!
小学校のころに鍛えたものって、まだ残ってるんだーって。
そういえば、小学校のころに弾いた発表会のピアノの曲は、未だに弾けるけど、
高校の時に弾いた曲は、まったく覚えてない。
どういうことなんだろー。
No comments:
Post a Comment