靈氣クラスを教えるのは、靈氣の施術をするのと同じくらい、大好きなのです。
今日のクラスの受講者の一人は、重度の障害者。医者には、3歳までは生きないでしょうと言われていたそうですが、彼女は26歳。
彼女は、ヘッドレストや、腕や足の周りにたくさんのクッションがついた車いすで到着しました。
彼女は、ヘッドレストや、腕や足の周りにたくさんのクッションがついた車いすで到着しました。
彼女は、話せないし歩けない。腕も足も体も、すべて自由に動かすことが出来ないし、食べることもできない。 彼女の知能は優れていて、周りの人の話すことは、きちんと理解することが出来ます。というか、他のどんな人よりも理解しているかもしれません。
彼女の心はとても澄んでいて、靈氣の施術家としては、パーフェクト、だと思いました。
彼女は、どうやって会話をするかというと、
”まばたきでイエス”
周りの人が、質問をして、彼女のまばたきのイエスで、会話を続けるのです。
もし彼女からまばたきがなければ、それは”ノー”なので、”イエス”が出るまで質問を続けるのです。
今日は、彼女と5時間くらい一緒の時間を過ごしましたが、なんとなく、こう、テレパシーでの会話力が深まった感じがしました。
私たち健常者も、もっとこの
私たち健常者も、もっとこの
テレパシーを使った会話力,
を磨いた方が良いんじゃないかって思いました。そしたら、
この地球全体が、もっと
この地球全体が、もっと
慈悲と愛情に
満ちた場所になると思います。
満ちた場所になると思います。
今日は、なんだか、自分が小さく思えました。
彼女は、何をするにも手助けが居るんです。
She needs help for every movements.
She needs help for every movements.
でも、彼女は、文句一つ言わず、なにか居心地が悪かったり、
問題があったりしたら、ただ、「質問して欲しい」と、
テレパシーを送るだけなんです。
そしたら、彼女の「イエス」で、問題解決が出来るから。
問題があったりしたら、ただ、「質問して欲しい」と、
テレパシーを送るだけなんです。
そしたら、彼女の「イエス」で、問題解決が出来るから。
私は、蚊が止まったら、パチンと出来るし、
長いこと座り続けて、おしりが痛くなったら、動くことも出来る。
行きたい所には、自由にどこにでも行けるし、
自分の気持ちを簡単に表現することも出来る。
長いこと座り続けて、おしりが痛くなったら、動くことも出来る。
行きたい所には、自由にどこにでも行けるし、
自分の気持ちを簡単に表現することも出来る。
私は、必要なものは、何でも持ってるんです。
でも、まだブツブツ言うんですよ。
少々の頭痛や、紙で指切った、とか。
少々の頭痛や、紙で指切った、とか。
私は、まだまだ、未熟者ですね〜!
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